Googleアナリティクスの見方 その2


前のグーグルアナリティクスの見方その1はこちら

「集客」の見方

Google 広告との連携が前提の機能がいくつかありますが、自分は自分のサイトの広告を掲載する気がなく個人サイトを運営する人の多くもしないと思うので、Google 広告関係のものは割愛します。

「概要」を見てみます。
ユーザーの流入元や行動、目標(設定していれば)の達成率などユーザーの集客に関する全体像が見られます。

次に「すべてのトラフィック」を見てみます。
「チャネル」ではユーザーが何でサイトを知って訪問してきたかが分かります。
「Organic Search」はグーグルやヤフーなどの検索で表示された者からのアクセスになります。
「Direct」はブックマークなどの直接のセッションになります。
「Social」はツイッターやFacebookなどのグーグルが定めたSNSからの訪問です。
「Referral」は他サイトからのリンクです。
他にもメールマガジンや広告からのアクセスなどがあります。
私のサイトは8割以上が検索からの訪問でした。

「参照元/メディア」ではグーグルやヤフーなどの参照元が分かります。

「参照サイト」はユーザーが経由した他サイトが分かります。
私の場合は「t.co」というツイッターの短縮リンクサービスなので、ツイッターカードからのアクセスだと分かります。

「Search Console」についてはグーグルサーチコンソールの説明記事で触れます。

「ソーシャル」ではSNSからの訪問についてユーザーの流入元や行動、目標(設定していれば)の達成率などが詳しく見られます。

「キャンペーン」ではSNSやメールマガジン、チラシなどの自サイトの宣伝行動に対する効果測定ができます。
個人でそこまでする人はあまりいないと思うので割愛します。

「行動」の見方

「概要」ではページビュー数や滞在時間、よく見られたページなどサイト内でのユーザーの行動の全体像が見られます。


「行動フロー」は「オーディエンス」の「ユーザーフロー」と同じでユーザーがどのページに入ってきて、どのページから離脱したかを表す図です。
基本的に見たいページを見たら即離脱のようです。

「サイトコンテンツ」では見られたページの滞在時間、離脱率などが分かります
「すべてのページ」では選択期間内に見られたすべてのページについて、「ディレクトリ」はURLのひとまとまりごとに(自分は個別設定のためすべてのページと大差ない)、「ランディングページ」はユーザーが入ってきて初めに見たページを、「離脱ページ」はユーザーが自分のサイト内で最後に見たページについての情報が見られます。
私のサイトは直帰率が高いのでほぼランディングページ=離脱ページですが。

「サイトの速度」はGoogle PageSpeed Insightsと同様にページ表示速度を確認することができます。

「サイト内検索」はサイト内検索での使用キーワードや表示ページなどが分かりますが、私のサイトは一応サイト内検索機能をつけているだけで利用者はゼロなので有意なデータはありません。

サイト制作時にも、サイト内検索はよっぽど記事数が多いサイトでもない限り使われないと他で見かけ、サイト軽量化のために入れるかどうか迷った機能なので、もし記事数が多くなっても1回も使われることがなければ機能をオミットする目安にはなるかもしれません。


「イベント」はダウンロード、モバイル広告のクリック、ガジェット、Flash の要素、AJAX の埋め込み要素、動画の再生などの特定のユーザーのアクションについて見ることができます。

これは自分でカウントする行動を設定でき、自作のゲームなどを配布している人がダウンロード数などを見るのに使えます。
私のサイトは入れたプラグインがAdBlockなどの広告を非表示にするchromeの拡張機能を感知した回数が測定されていました。
けっこうアドブロックを入れているユーザーは多いみたいです。

「サイト運営者」はグーグルアドセンスと連携しているとデータが表示されます。
広告の表示回数やクリック数、収益が見られます。

「ウェブテスト」はABテストと呼ばれる、伝えたい内容は同じだが表現が違う2つのページを用意してどちらがよりユーザーに見られそうかを測定するテストができます。
しかしこの機能は2019年8月に終了し、グーグルオプティマイズで同じテストができるようになるみたいです。

「コンバージョン」の見方

ここでは設定した目標に対する達成率などが見られるのですが、目標を未設定のためまず目標を設定します。

目標が未設定ならば「目標」のどの項目を選択しても下のような画面が出るので、「目標を設定」をクリックします。


すると下の画像のような画面になるので、「新しい目標」をクリックします。


ここから目標を設定していくわけですが、目標には4タイプあり以下のように分けられます。

  1. 目標URL 特定のページやスクリーンが読み込まれます。目標設定として最も多い
  2. 訪問の滞在時間 セッションが一定時間以上継続すると目標が達成されます
  3. セッションあたりのページビュー数 / スクリーンビュー数 
  4. イベント ボタンや動画再生などの特定の行動

設定する目標はホーム画面の表示回数にしてみます。これはサイトそのものにアクセスしたりやサイト内を回遊するユーザーが表示する可能性が高いページだからです。

下のような目標の設定画面が出てくるので、「カスタム」にチェックを入れて「続行」をクリックします。


目標名を入力し、「到達ページ」にチェックを入れて「続行」をクリックします。


目標ページのURLを入力して「保存」をクリックして完了です。


他にもイベントで広告のクリック数を目標とすることもできますが、普通にアドセンスのサイトで見られるので設定しません。

これで「目標」で達成率などが見られるようになります。
やってみて思いましたが商業サイトの運営や収益化など強い目標がなければ、他の項目の分析データを見て自サイトの状況を大まかに把握できればそれでいいような気もします。

ちなみに「eコマース」ではECサイトの商品の購入数や購入までの期間を分析できます。
「マルチチャンネル」では目標達成のユーザーの流入元が分かり、「アトリビューション」ではどのタイミングでユーザと接触することがコンバージョンに寄与しているのかを分析できます。

以上でグーグルアナリティクスの見方は一通り終わりです。
ぜひグーグルアナリティクスを使いこなして自分のサイトについて把握しましょう。

2019-07-21

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