DELTARUNE Chapter 1 感想・考察

・DELTARUNE(デルタルーン)とは
Toby Fox氏が中心となって製作しているRPGです。彼は良質なゲーム音楽と奇妙ながらも温かみのあるキャラクター、ゲームシステムさえもストーリに取り込んだ展開が多くのファンを獲得したRPG「UNDERTALE(アンダーテール)」で一躍有名となったクリエイターです。その彼が2018年10月に突如第一章を発表し、話題となりました。2019年2月にPC版だけでなく、PS4やSwitchでも配信が開始されました。ちなみに無料です。

感想

・いきなり製作したプレイヤーキャラを破棄される不穏なオープニング。
「この子」はいずれ出番が来るのだろうか。

・前作主人公は無表情だったけど、今作の主人公クリスは顔が見えないのが不気味。

・トロフィーでいっぱいの兄の棚、一方で何もないクリスの棚。教室に入った時の先生の微妙な反応。ファンシーな見た目の世界なのに、いわゆる日向に行けない人間の闇をうまく表現している。

・不良キャラのスージィ女の子だったのか!人並みに驚くシーンでホッとした。

・クリスの服装がヒーローっぽくなっている。スージィもフォールアウトの荒くれみたいな格好になっている。RPGのキャラの役をやらされてる感が強い

・初戦闘。UNDERTALEにFFのような横並びのRPGを足したような感じ。
直接キャラクターに逃がすことがハッピーエンドへの道だといわれると疑ってしまう。前作は選び取るものであって、こんなに押しつけがましくはなかったはず。

・東方Projectのように敵弾にグレイズ(かする)ことでメリットがある(TPがたまる)。グレイズ音も同じじゃないか?リスペクトしてるなあ。

・スージィがつまみ食いしたケーキが煙を上げている。食べ方に問題が?それともケーキそのものの問題?スージィにぐでんぐでんにされた敵キャラが背景に転がっている。恐怖。

・この国の問題は3つ。
1.ライトナーにダークナー(国民)が見捨てられた
2.4王のうち1王が他を蹴落としてライトナーへの復讐をたくらむ
3.もう一つの泉が湧き出した
このうちの闇の泉を何とかしてほしいとラルセイに言われる。

・戦闘終了後のポーズこってて見てて楽しい。通常戦闘曲がいい感じ。UNDERTALEもよく聞くから通常戦闘曲が好きだったなあ。

・スージィ悪役だとイキイキしているな。スージィの戦闘後と目を覆って笑っているモーションが好き。あと驚き顔も。

引用:Toby Fox/DELTARUNE

・ルールノー・カァドーの光の中から登場する強キャラ演出と壮大なBGMからのクソパズルに吹いた。

・キングの言う「騎士」がこの事態の始まりのようだけど未登場だった。

・ラルセイが不殺主義の信念を捨ててしまったように見える。次回作でわかるかな?

・クリスの父親はアズゴアだったのか。トリエルとは別居中みたい。クリスは「ニンゲン」呼びされてるけど親は明らかに違うよな?

・サンズへの選択肢が明らかにUNDERTALEを踏まえている。

・最後のシーンは入れられたソウルを出したのか、もともとの体の持ち主のソウルを取り出したかで解釈が変わると思う。

考察

ここで作者のToby氏が今作は前作UNDERTALEとは別世界と発言している。

・現実世界でクリスはいつもと違うとよく言われる。冒険の影響かと思ったが、サンズのへの選択肢を踏まえると明らかに何者か(プレイヤー?)の操作を受けていると思う。

・冒険後にクリスとスージィがいたトランプやチェスが散らばった部屋。ライトナー→使用者、ダークナー→使われなくなった道具だと考えると「見捨てられた」発言がしっくりくる。

・最初の何者になるかを決められないという言葉や所々にみられる闇からして、プレイヤー→現実世界→闇(モノ)の世界 の構図による下位世界への干渉と上位存在への反逆を描こうとしているのだと思う。それに伴うRPGの役割を演じるということについてや、演じられるキャラクター目線から見るとどうなるのかが見られるのではないかと期待している。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です