Dead or School紹介・感想

Dead or Schoolとは

漫画家の木星在住先生が代表となって作成したハックアンドスラッシュ・アクションRPGです。

数か月前までアーリーアクセス版でしたが、現在は正式版となりSteamで 2,500円で販売されております。販売サイト(https://store.steampowered.com/app/789760/DEAD_OR_SCHOOL/?l=japanese)。
2019年8月にはニンテンドースイッチとPS4で発売が決まっており、ファンアイテム同梱のパッケージ版も発売予定だそうです。

私は滑り込みでアーリーアクセス版のうちに1,200円で購入できました。

ストーリーはざっくりいうと人類がゾンビから地下に逃れた時代に、地下生まれの少女が地上奪還を目指して戦う話です。

「Fallout」シリーズに影響を受けているとインタビュー(あとにリンクあります)で語っています。

そのため、でてくるアームターミナルがまんま「pip-boy」ぽかったりします。
アイテム収集でステータスアップも「Vault-boy」のボブルヘッド集めを思い起こさせます。

人類の明日のために変異した人間や生物と戦うのも、Fallout3のクエストでミュータントの巣にドッグミートと突撃をかましたことを思い出しました。

レベルアップで強くなる

東京の地下鉄内をステージごとに電車で移動して各エリアを攻略していく形となります。

敵と戦ってレベルアップすると、ステータスが上がるだけでなく、近接武器・マシンガン・爆発系武器のいずれかにスキルポイントを振れます。

武器使用時のスタミナ消費が減ったり、攻撃力が増したり、後半になると弾数が増えたり食いしばりスキルを覚えたりと、それ戦闘技術の向上でどうにかなるようなものじゃないだろというスキルを覚えていくのもFalloutらしさがあります。
まだ骨格がアダマンチウム製になったり、人肉食に目覚めないだけ人間をやめていないといえるのかもしれませんが…

 

スキルポイント画面
スキルツリー画面


私は近接攻撃を捨てて、弾数が豊富なマシンガンと一撃必殺の範囲攻撃な爆発系武器にポイントを振っていました。

敵と近い間合いで回避を多用して、敵の攻撃をぎりぎりでかわすとなるスロータイムで一方的に相手を攻撃したいなら近接攻撃にポイントを振るといいでしょう。
私は距離を取って安全に立ち回りながら攻撃がしたかったので、銃と爆発物特化のビルドは正解だったと思います。

ハックアンドスラッシュで武器を吟味

そうして敵と戦って武器や能力を向上させるアタッチメントを拾ったり、集めたお金で買ったり強化したりするのですが、付与される能力にランダム性があり、まさに敵を倒してより良い武器を求めるハックアンドスラッシュを楽しめます。

たまに説明文が色付きのレア効果を引くことがあり、攻撃力が若干下がる代わりに1回の攻撃で3回ヒットしたり、リロード時間が4割くらい減ったり、敵の特定種類に特攻がつくようになったりします。

装備画面
装備とステータス


ステージが変わると出る武器の性能が1周り良くなるのですが、レア能力&フル強化の武器は次のステージの終盤くらいまで通用したりします。

次のステージに移りたてで敵のレベルも自分より高い中、敵を倒して今より1段階性能が高い武器をゲットして攻略を楽にしようと、ヒーコラしている時間が一番楽しかったりします。

収集要素でパワーアップ

ノーマルだと必ずボスには1,2敗するくらいの難易度ですが、ステージ上に散らばっている救助対象やお土産を集めたり、シミュレーションという設定のレベルが上がったボスとの再戦によりステータスアップやスキルポイントなどが手に入るので、ちょっと詰まったならそれらをすれば基本詰むことはないです。

 

 

プレイしていて見つけた小ネタ

プレイしていて開発の遊び心を感じたのは、バッティングセンターに登場した敵です。
近接タイプと投擲タイプの敵が登場するのですが、通常と明らかに違っていて近接タイプはバットらしきものを持っており、投擲タイプは普通は山なりに物を投げて攻撃してくるのですが、ここの敵だけすごいスピードで直線状に物を投げて攻撃してきて初見時では敗北しました。

バッティングセンター
バッティングセンターでの敵

製作者の意気込みがすごい

このインタビュー記事(https://news.denfaminicogamer.jp/interview/181121a)と木星在住先生の公式サイトの自伝的マンガ(http://mokusei2.blog46.fc2.com/)を読めばわかるのですが、単純に漫画を描くだけでは食べていけないからと、目標である自作品の映画化のためにゲーム制作を開始したのです。

そのために、自分のマンガを宣伝手段の一つとし、クラウドファンディングで資金を集め、資金調達と人脈を広げるためにコンクリをこねてバーを作るなど目標達成の確立を上げるために八方手を尽くしているといった感じです。

私は木星在住先生は女の子はかわいいが凌辱系の同人誌を書く作家としてしか知りませんでした。
新作のニュースを聞かなくなって、やめたか商業にでも移ったのかと思っていたのですが、ゲームを作っていたと知って驚きました。

この目的達成のために、確率の高い手段を考え総合的に物事を進めていく姿勢は、これ一本という職人姿勢ではないですが、現代のクリエイターが生き残っていくにはこれこそが求められる姿勢だと思います。

次回作への期待

先ほども書いたようにコンシューマ機への配信も決まっており、インタビュー記事にあるようにファンタジー世界観の新作や「Dead or School2」も予定しているともことなので期待して待とうと思います。

ゾンビ的生物があふれかえる荒廃した世界でハックアンドスラッシュがしたい人にはお勧めです。

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